５日
おはようございます。
空はねずみ色。
少し肌寒い？
そろそろ、梅雨が来るかな…。
と書いていた朝に比べると
スタジオの中は蒸し蒸ししてきたよ。
雨も落ちてきました…。
この季節が来るとやっぱり思い出す
「raindrops」私たちのアルバム『一日中』
7枚目のアルバムに入っています。
雨が降る日にしか逢えない恋しい人のお話。
ファンタジーね。
前々からお話していますが、映画は父母が
大好きだったおかげで、日常のモノだった
子供の頃。でも、なぜかファンタジーモノが
どうも嫌いだった….。
もちろん面白いモノはたくさんあるし、
お気に入りの映画にもファンタジーモノは
含まれています。
きっとちびっこの方がファンタジーを
好きなくらい？だと思うけど。
ネバーエンディングストーリー観ても
「なんで、犬が空飛ぶんだ！」。
もうツッコミどころ、間違いが二つも
入ってる言葉を、悪びれるコトなく宣う。
子供って、残酷。
いや、私。
思えば映画というコト自体すでに
余程のドキュメンタリーじゃないと
ファンタジーのよなモノ。？。
ただ、ある日…。
アメリカ映画『ビッグ』トム・ハンクス主演の映画
が好きで、アズマさんにこれ観てみて？
って、「どうせなんで」私も一緒に観たのね。
もちろん、ストーリーは知っているし
正直、最後のシーンは本当に大好きなカット。
見終わると同時に
「とても、いいファンタジーだったね」
？！。
えっ？
あーそう！そうね。
ファンタジーだ。
目から鱗がほろり…..。
『ファンタジー』の言葉が、なんだかすっと
心に入って「そうだった、ファンタジーって…」
意味とか、理解とか、そんなコトではない
何かが潜んでいたんだね。
子供の頃にわかるわけもなく（いや私）
その日以来ファンタジーを書ける。
歌詞にも….。
もちろん映画や小説。
長々になりましたが、
『ビッグ』機会があれば…。
他にもオススメのファンタジーたくさんあるけど
きっかけになった、きっとそういうコトがなければ
「raindrops」は生まれていなかったかも？
なお話でした。
あっ！アズマさんありがとうございます。
この場をお借りして〜。深々〜。
梅雨の合間に….。
東京の雨季はこれから本番。
今日のおやつは、Bar Musicエンちゃんから
DJのご褒美に頂いた、お菓子を食べるのだ。
tees coffeeと共に….。
「raindrops」を聴きながら….ね。
おやつにしましょ。