Blog:…HAND~BRAIN~Land of Eardrum にみる機材変遷 その6…最終回…。 #scof75

さて

いよいよ6回目。

最後は「小物」編。

音が出る小物です。

 

まずは

Casiotone MT-65。

Th_img_3064

鍵盤の音は使った事無い(たぶん)のですが

コレのリズムマシンは頻繁に使います。

プリセットのパターン(bossa-nova!)をそのまま録音したり

キック、スネア、ハット、タムを

MPCでバラして打ち込んだり。

コノ音がとにかく好きで

アルバム毎にどの曲か一曲は使っています。

・・なんでしょう・・

私達にとっては定番の音になってます。

 

目立ったところだと

STUDIO75だと2nd『Brain』での

「Yu-Nagi Means Evening Calm」。

また

Designの「Tokyo Sky」のドラムはコレです。

 

 

次は

Yamaha ED10。

Th_img_3062

いわゆるエレドラです。

シンセ部分よりパッド部分がでかくて・・

・・邪魔です。

シンセ部分のツマミで

キック、スネア、ハットの音を作って

それをサンプリングして使っています。

『Land of Eardrum』での

「Astronaut」のスネアはコレですね。

・・・。

・・キックもかなぁ・・忘れました。

 

そして

BossのPC-2。

Th_img_3063

パーカッションシンセサイザー

と書いてありますね。

コレもパッド叩けば鳴ります。

でもトリガーさせて

曲中で音を変化させながら

録音する事が多いです。

たとえば・・

STUDIO75の1st『HAND』の

「Trigger」の小節の頭で鳴っているのがコレです。

後は・・

結構アチラコチラで使ってます。

長い上昇音とか

LFOも掛けられるので。

SH-101やMOOGでも

同じ様な音は作れるのですが

手軽なのでついつい手が伸びがち。

 

こんなとこでしょうか。

 

ん~と

他には「カギの束」とか「中華鍋」とかも

あるのですが

その写真を載せても・・

家財道具一式を紹介しても・・。

・・・。

因みにそんな身近な持ちモノは

SP-404の内蔵マイクで

録音する事が多いです。

ささっと。

 

というわけで

HAND~BRAIN~Eardrumにみる機材変遷

その6「小物」編。

終わります。

 

そして

これにてSTUDIO75機材紹介シリーズ。

しゅ~りょ~。

 

ありがとうございました。

 

 

・・・。

ボーカル録音に関しては

またいつの日か。

その時期が来たら・・。

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