食欲老人あらわる

同居人が実家の両親に
コンピュータをプレゼントして
これからネットを始めるというので
プロバイダーに入るべく
大型電器屋さんにとりあえず行く。
しかしながら当たり前の話として
両親にとってはなにがなにやら
チンプンカンプンであるので
いろいろ説明するにも
なかなか困難なことがイッパイです。
よってそういう説明関係は
同居人に任せてしまう。
すまん。
なんとかプロバイダーも決定して
ついでに姉の家へ行く。
夕食は両親と同居人と4人で寿司屋へ。
もちろん廻ってるトコです。
席につくなり母親さんが
「アジを四皿!」と叫ぶ。
えっ?
そんなにアジを??
アジが旨いから食べなさいと
大いばりで主張される。
食べる。
確かににウマイ。
こりゃウマイ。
ほんとにウマイ。
じゃあ今度はサバを。
うわあめちゃウマイ。
父親さんと共に日本酒を呑む。
再びアジを注文。
やっぱりウマイ。
マグロやらタイやらも
食べたのですがアジが一等賞でした。
恐るべし。
4人で結構な量を食べて
お腹パンパンでさあ帰ろうかね
っとクルマに乗り込んだところで
両親がふたり揃って
「なんだかウドンとか食べたいねえ」
・・・・
・・・・・
食欲老人が約2名。
参上。
腹十二分目でウドンをすする。
もう動けません・・

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