作業スペースに余裕ができたので
ターンテーブルを横置きに。
ラク…。
腕を伸ばして針落としたり
ピッチ動かしたりしなくてよいので楽です。
fxpansion-Geistのシーケンサーについて。 やはり
最初は今までmpcでやってきた事をやろうとするわけです。
それは
mpcと新しいソフト。
結局どちらが効率良いかを計る為もあって、
見極めてやろうという心算なのです。 サンプラー部分は何と無く解りました。
前回「エンジン」への戸惑いも書きましたが、
まあmpcに似てるといえば似てる。
16パッドだし。 さあ次はシーケンサーです。
…。
……。
なんだなんだ。
パターンシーケンサーなんだ。
つまりリズムマシンでお馴染みの
マトリクス方式。
小節、拍、ティックの概念がない。 え…。 マトリクスの1が一拍目。
5が二拍目。
だから一小節は16マス。
ローランドのリズムマシンではスタンダードな方式。 これは…mpcの考え方が全く通用しないですね。
(…Maschineってどうなんですっけ?
アレもパターンシーケンサーなんですっけ?) そしてシーケンスは回り続ける。
ループなんて設定しなくても
ループしかしないのです。
ストップするまで回る。 もちろんリアルタイムに
ノンクオンタイズで打ち込めるのですが
その結果が16分のクオンタイズされた場所から
どの位シフトしているかを
パーセントで記されてる。 そりゃそうか…。
分解能という概念がないのだもの。
…いや待てよ。
16分の位置から100パーセントで次の16分だから……
一拍が400ティックという考え方が出来る?
…そんな事考え出したら余計ややこしい。 ここはGeistさんのルールにのっとってやりましょう。 そんなパターンシーケンサーですが
ピッチ、フィルター、シフト、その他諸々を
時間軸で変化させたり
またその変化を図形で書いたりランダマイズさせたりと
面白い事がスピーディーに出来るので一長一短ありますね。 ソングは
8つのエンジンにそれぞれパターンシーケンサー(24個まで)があって
そのパターンの組み合わせで作る感じです。
次回はGeistを使い始めて現時点での総評
と
良いところ
困ったところ(バグ?)等。