ちょっと風邪をひいて
「寝て食べて寝て」を真剣にやったら
一日でなんとかもちなおしました。
でもお酒が美味しくない。
美味しくないから呑まない。
呑まないと作業が進みます。
STUDIO75の4枚目のアルバムを
去年の夏から断続的に制作しているのですが
ここ二週間で随分と進む。
5曲却下して
1曲作り直して
5曲新たに作って。
・・・。
このまま置いといて
またSCOFのアルバムの方に戻ります。
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http://scof75.bandcamp.com/track/zoe-kinjyo-no-kusobabaa-remix
このアカペラも随分前に受け取りました。
それはセイヤ君（ナイス橋本,midnight camp）が録音した
ゾエくんのデモ（なんだと思う）のテイクで
かなりラフな（酔っ払ってラップしてると思う）録音状態でした。
だけどカッコ良かったのでそれを使わせてもらった。
その後、録音し直した（たぶんシラフ状態）テイクも貰ったのですが
最初の方が気に入ったのでそっちを使いました。
これも2つリミックス作りました。
・・・というか最初に作った時点から
だいぶ時間が経ち
新鮮さが無くなった（自分の中で）ので
ビートを変える。
ゾエ君と会ったのは過去3回くらいです。
サムライトゥループスとライヴで一緒だった時。
メトロクライド でまだサムライトゥループスがレギュラーで
ワタシがゲストだった時。
Marcheか何かでオルガンバーにゾエ君が遊びに来た時。
いずれの時もちゃんと話をしていないと思う。
だからワタシが知っているゾエ君の人となりは
セイヤ君から聞いた情報のみで出来上がっています。
そしてワタシが思うゾエ君のラップの魅力は
描写と心情を言葉で繋げて
着実にストーリーを進めていくところでしょうか。
こういうのなんて言うんですっけ・・デリバリー？。
実は今回の「近所のクソババア」（良いタイトル）以外に
もう一個アカペラ（「オレとドライヴ」）を聴かせてもらってたのだけれど
それも凄かったです。
物語と、その推進力が。
で、リズムのはめ方、ものすごく巧い。
さらっとやってるけど
普通のラップする人だったら「どうだっ！」て顔しちゃうと思う。
でもゾエ君は「それがどうした」くらいの表情でやってる気がする。
もしくは酔っ払って寝てる（想像）。
今年中にEPなのかアルバムなのかわからないけど
「まとまったカタチ」で聴けるみたいなので
楽しみですね。
では最後に
ちょっと前の作品になるみたいですが
サムライトゥループスからソロ曲をドゾっ。
・・世田谷線だ。