1年半後のタケイフミラ.

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タケイフミラ.の2ndアルバム『5』をリリースしたのが
2019年6月。
1年半前か…もっと前な感じがする。

最近頓に時間感覚が妙なことになっていることに気づく。
今年に入ってあっという間に年末まで来た感触はあるものの
それ以前の出来事がもっとずっと昔のような気がするのだ。
おそらくそれは今の生活リズムに慣れてしまって
前はどうしてたんだっけ?
と記憶にある場面場面に対して
ちょっとした違和感を持つようになっているからだと思う。

それはさておき
とにかく『5』のリリース後
1年半後に『5 _ Instrumentals』を出す。

もちろんインストルメンタルなのだからヴォーカルはオフにする。
そうするとちょっとしたバランスが気になってミックスを見直す。

まずヴォーカル、セリフのスペースを確保するために
大胆に”真ん中”部分を開けていたのを閉じる作業。

そして1年半経てば好みのドラムのバランスが変わっているので
それは今の気分に合わせていく。
具体的にキックに対してどのくらいスネアの熱量なのか?
その時々で自分の中で『ハヤリ』がある。

あと曲の長さをどうするか迷った。
あきらかに”セリフ”の多い場面で
そのセリフをオフにすると
残された部分は”曲”としては少し冗長ではないか?
ちょっと悩んだけれど
結局「舞台はそのまま残そう」となった。

最後の曲 『お疲れっす。』とかすごく長いと思うけどね。
ま、想像…そうぞ〜〜う。