2012年『Robin』ミックスファイル

ちょっと調べ物をするために
昔の曲のソングファイルを探っていたのですが
アルバム『Superstar』収録の
↑（写真）『Robin』を開いたみたところ
…エフェクト少な〜いっ

プラグインエフェクトが刺さっていないトラックも多い。
つまりそれは”素”だ。
プラグイン刺さっていたとしても多くて3つ。
ほとんどProTools純正のモノ
もしくはwavesのルネッサンスシリーズ。
だけ。

そっかぁ。
こんな感じかぁ。
すごいなぁ。
今のミックスの画面と全然違う。
今だとこれの8倍かプラグイン刺さっている。

でもこれだけ少なくても曲を聴いてみたら
そんなに”足りない”感じもしない。
ちゃんと成立してるんだよな。

なんだかちょっと考えさせられるな。
自分ではプラグインの使う量
まだまだ少ない方だと思っていたのだけれど
ひょっとしたら”過剰”になっていたのかもしれないな。

そうだ
この頃「遅延補正」の存在も知らなくて
なんかズレてる？
と思ったら波形を前後にズラしてた。
それで十分だった。
今だと「遅延補正」ボタン押さないと曲が崩壊する。
だからCPUの使用量も全然違うんだろうな。

う〜ん
ま
最終的には音楽が良ければなんでもいいんだけれど
面白い発見でした。
まる。