結局空ばかり見てる

たとえば今外を歩いていると
一応それぞれの場所の
確認はしているのだけれど
ついつい顔を上げて
空を見てしまいます。

それはちょっとなんだか
逃避にも似て
そうすることによって
いくらか気分が良くなるので
やめられなくなります。

別に感傷に浸るわけではなく
今この目にしている”部分”だけは
何も遮るものはないんだ
と思うと
ちょっとキモチイイから。

↑(写真)ちょっと前の晴れの日の空。




**シルバースケート 監督: ミハイル・ロクシン