もっと慎重に新調

もう随分と同じ髪型をしている。
ボウズ頭
イコール
”サツキさんのバリカン使いの成果”であるわけで、
そのバリカン性能良し悪しは
僕よりもサツキさんの方が実感としてわかっていると思う。


その間に何台ものバリカンを使い潰して
今回もそろそろ切れ味悪くなってきたから
買い替え時かな
という事で『僕』がネットでアレコレ調べだしたのです。

すると
安いバリカンがいっぱい目について
「そうかぁ〜今こんなに安いんだな、バリカンって」
と素直に反応して
その中でも良さそうなのを選んだわけです。
僕が。
気楽な調子で。

届きました。
どれどれ…ん〜なんだか機械の”建てつけ”が悪い気がする。
サツキさん髪刈ってください。
「オッケー、シャバシャバ、ん?なんだかあまり切れないよ」
「え?新品なのに?」
「うん、なんだか変だよこれ、これだったら前の使った方がまだいいよ」
「え〜〜そんな〜〜〜」

お買い物は慎重に。

*観た映画
The Guilty 監督: アントワン・フークア
デンマーク映画のリメイク版です。元の映画がとても面白かったので、さてアメリカ版だとどうなるのかな?と興味津々で観ました。ストーリー、背景、ほぼ同じ。ただ、デンマーク版が言葉少なに説明していない部分を、アメリカ版ではハッキリさせている。主人公の闇の部分だったり、最後の電話の相手だったり。ドキっとしたのは元の方だけれど、それはストーリーを知らなかっただけだと思う。なによりそのストーリーが面白い。ラジオドラマ版があるらしいけれど、それも納得です。