さていよいよ今日ですよ。
いま振り返ってみれば
なんだかいろんな事がありすぎて、
またいろんな事を考えたりして、
ちょっと遠い昔の事だったような気もして・・。
よってここでは覚えている事を箇条書きにて。
たぶん忘れてる事、抜けてるところはあると思う。
11時に旧ブルーノートへ。
まずしなければいけない事は
大量のイスとテーブルの撤去である。
皆一丸となってワッセワッセと
エレベーター経由で9階へ運ぶ。
それが済んだらさっそくサウンドチェック。
そしてリハーサル。
逆リハなのでボクらから始める。
多少時間の余裕があったので
最初からオシリまで通してみる。
iPODを床に落とす。
壊れる。
焦る。
急遽サツキさんのプライベートiPODに
ライブ用のデータを入れて使用。
iPODの初期化に戸惑う。
ヒライさんがハチスカタイガーを
使ってピピッと初期化してくれる。
なんとかリハ終了。
この時点で既にヘトヘトである。
アミイゴさんやシュウジロウ君達は
会場の飾りつけに余念がない。
サツキさんとアズマは
一旦ホテルへ行き着替えを済ませる。
すぐさま会場へ戻り今度はKPMや
アミイゴさん、オオクボ＆トウドウ君と
最後の合奏の練習をする。
1,2回通したところでオッケー。
本番でなんとかなるでしょ。
シホちゃんにサエちゃん、ヤーッ。
開場まで30分というところでDJ側の
PAチェック。
そこでボクはホテルにカートリッジを
忘れてしまった事に気づく。
アズマ、ホテルまでの往復を走る。
ヘロヘロです。
ヤマシタさんとカワナベさんが会場入り。
10分遅れでドアオープン。
開場直前にアミイゴキャプテンを真ん中に
スタッフが円陣を組む。
というか組んでしまったよ。
まづはタカベヤさんがトップバッター。
ネタを繋いでいきやす。
徐々にお客さんが集まるなか
アッチうろうろコッチうろうろ。
時計と睨めっこでタイムテーブルを気にする。
次にシュウジロウ君。
この時点で更に「オす」。
だいじょうおぶ。
イベントとは「オす」ものなり。
アミイゴさんの紹介からKPMのライブスタート。
一気に会場は和やかムード。
アズマが次のDJのフジタさんを紹介。
イイ曲がイッパイ・・というか
気になる曲がイッパイ掛かる。
あるひとつの曲に何人もが同時にブースを
覗きに来たのがおかしかった。
ボクもそのうちのひとり。
続いて福岡のバンドANAが派手に登場。
トンチマツウラさんが紹介をする為
ステージに上るのだが
PAさんがヨッパライの乱入と勘違いして
マイクのレベルをなかなか上げない。
う～ん、まあねえ、わかるけどお。
皆笑う。
カワナベさんのDJがスタートした頃は
お客さんも混み合ってきたところで
自然と皆がカラダを動かし盛り上がってた。
ステージを正面に左のソネスケータリングも
右のビンゴボンゴ、OSTを中心とするお店屋も
どちらもヒトが一杯です。
そんななかノムラさん、カンザワさんらの
ヒップランドのヒト達も明日からのMCTを前に
一日早く来てくれる。
そして一番驚いたのがタジマさんが
ワザワザ今日の為だけに福岡に来てくれた事だ。
SCOF結成年製のワインを貰う。
吟遊詩人さんからもパンとクッキー貰う。
さてさてそろそろSCOFのライブである。
もうこの時はイベントとして
よかったなあぁっと安心気分だったので
さして緊張もせずにフラッとステージにあがる。
今回のライブは短い時間で
どのくらいの数の曲を歌うことが出来るか
がテーマだったので喋る事もほとんどなく
ひたすら曲数をこなす。
皆から力をもらいつつ自分達自身も
お祝気分に身を浸しつつ流れに乗っかっていく。
気持ちいいなあ。
しかしSCOFを始めた頃はこんなに長く
続くなんて思わなかった。
不思議だ。
敢てひとえにそれもこれも皆様のおかげ
なんてことは言わない。
そんなことは解りきったことである。
それにこれでお終いじゃないのだから。
さて実際ライブの記憶はあんまりない。
いつの間にか気づいたら終わってました。
次のDJヨシズミさんにバトンタッチ。
そしてやっと落ち着いてビールを飲む。
プハァーッ
最後にKPM&アミイゴ＆オオクボ＆トウドウくん
をバックにloop song とsittin’ on・・を歌う。
終了。
みんなでまた9階からイス、テーブルを
バケツリレーで元に戻し
1時間も予定より延びたのに
イヤな顔ひとつしないソウルバードさんに
感謝しつつ打ち上げ場所のソネスに移動する。
そんなこんなの「Now&then…」