結果、なんと2014年の31日になってしまった
このブログ…..
本当にお待たせしました。
というか、もうラジオやfacebook、twitterでも
散々お話ししてるからね。
とも思いましたが、自分の「LovelyDay:EP」納めに。
さてさて、お話は9月に入って私たちのアナログ
「summer AL さよならサマーディ」の
ジャケットを描いていただいた黒田潔さんの
個展で歌いました。9/15の話。
久々に会う、黒田さん。
いつもと何も変わらない佇まいだったけど
作品の力が、ダイレクトに伝わる興味深い
モノでいっぱいでした。
その場所「手と花」も久々に会う古い友人の
手塚くんのギャラリィー&cafe。
一周年をお祝いしたその日は。
懐かしい顔もたくさんいたし、松浦さんがDJ
と、終始笑いっぱなしの(だいたい松浦さんと話すと
笑ってる私…)夜でした。
はい、気持ち悪い私と松浦さん!?
こんな写真出会って初めて(笑)
9/20には、前々からオファー頂き
緊張していた大阪「ゴンチチ」先輩
ダブル還暦祝いLIVEの館内BGをDJで
Small Circle of Friendsのサツキ&アズマで担当。
LIVEはということ、もう言葉もない。
圧巻のLIVEでした。
私たちは、PAの隣という申し訳ないほど
な、特等席!!
大阪のホールはそれはそれは気持ち良く
心も体もきゅっとなる、音良い会場で…
写真は、リハーサル中DJブースまでの
まだお客さんが入っていない静かなホール。
そして、二時間後満員御礼に…。
宴も終わりに近づく頃、35年続いた証の端っこを垣間見
音楽にまた近づけたと感じ入る夜でした。
この日はきっと私たちにとっても
自分たちがLIVEをしたわけではないけれど
今年のツアーの真ん中にあって、
ある意味「点」となった、思い出深い日。
それは、その後続くリリースツアー
を、さらに刺激したことは言うまでもありません。
東京は、10/10に開催。
奇しくも、私たちの10枚目のアルバム
「Suparstar」が発売された日付。
思い出にさらに残る、ゴンチチ先輩の還暦LIVE!
おめでとうございます。
還暦の次は66歳 緑寿ですね。
是非、また呼んでいただきたい!
お彼岸明けの9/27は、Cool Gさんに誘われ
初の新宿2丁目。
でも、なんだかココ昔っから知ってる?
と思うほど、なんだか馴染み感がある??
LIVE後、通りをCoolGさんとアズマさんとで
歩いてはっと気づいたんだけど、博多、
中洲の肌ざわりがするのです。
いえ、酒場とか、地方感とか?
そんなのではなく。
なんだか優しい、親密感とでも言うのかな?
選曲素晴らしかった、CoolGさんとアズマさん。
都内でもいろんなクラブやBarでDJされているから
是非、いつか体感してください。
それから、Organ Bar開催の
Marcheがあって(ってごめんマサルくん)
以前から、リクエスト多かった
絵本リーディングとLIVEのイベント
佐賀シエマでの10/5「BOOK MARCHE」に参加しました。
もう何年まえかな?
福岡はcafe sonesのイベント
絵本カーニバルの時以来の
絵本を読みながら、LIVEをする。
なかなかな楽しさだけど、
歌を歌うことと読むことの
スウィッチを切り替えるコトって
自分の心を見ていたら面白いな
とあらためて反芻した10月の初め….。
アズマさんは「ぶたぶたくんのおかいもの」
サツキは「ぐるんぱのようちえん」
を読む。
久々に読んだけれど、絵本ってやっぱり
面白い。
その日以来新作もよく読むようになったのです。
そんなことっていいね。
また、いつかできたら楽しいと思った
絵本の日でした。
そして先日「Radio Studio75」92回目11月
on airでも話している、久留米&湯布院へと
続きます。
佐賀に住んでいた頃も、福岡に住んでいた時も
久留米や、八女、うきはに日田、湯布院。
もちろん行ったこともあるし、友人もいた
けれど、こうも親密に大切な場所になるなんて
長いこと音楽を続けてよかった思うコトの
一つに間違いありません。
と言っても、そんなに何度も行ったこともなく
しかも湯布院に至っては初。
日田も一度、うきはもあの嵐のイベントの一度きり。
全てが心に残る….
いえ、きっと人力(ひとりょく)なんだな?と
つくづく思う。
さらに言えば、2014年をLovelyDay:EPツアーで廻った
すべての場所、人に感じるコトです。
久留米、11/8….
もう、いうことも無く。
Lus Cafeに集まるみんなの
素晴らしいこと。
どう考えたって、店主光安さんの
心の表れのような夜でした。
このサツキの幸せそな顔みたら
あの日をすぐに思い出す。
最後まで、残ってくれたみんなと
記念写真。
また、呼ばれなくたってくるよ!
と想う。
光安さん、LusCafe美味しすぎ。
食べすぎるから困るよ。
必ずまた行きます。
そして湯布院11/9…。
「fusson」というファブリック
ギャラリィーで「75Clothes」と
森くん「Diti」 と一緒に初の湯布院展示会を開催。
展示会期間中、同じく湯布院にある
「nicoドーナツ」の10周年イベントで
イラストレーター北村さんの個展も開催中の
合同イベントとなる楽しい会になったのです。
(*nicoドーナツについては、また別件で
詳しくお話しいたします。
だって、一年近く食べたいとつぶやいていた場所!)
実はfusson、福岡時代の頃から
大好きな塩谷さんと奥様ヒロコさんが営む場所。
塩谷さんには「無量塔」の
Tan’s barでも会えるので是非
みんなに会って欲しい人。
今までこんな雰囲気?、ムード?を
持っている人に会ったことがない。
どう伝えたらいいのか?
この、お髭を目指して「fusson」
へTan’s Barへ会いに行ってください。
湯布院LovelyDayツアーは塩谷さん
のおかげで実現できたのです。
感謝しても仕切れないので、
また必ず行きます。
みんな今度は「スモサと行く湯布院温泉ツアー」
いかがでしょ。
アテンドいたしますわよ!
秋の終わり。
すっかり赤く染まった、湯布院でした。
そしてそして……2014年10月8日に発売!
結果、発売記念折り返しのイベントになった
「Bar Music」でのリリースパーティーが10/15。
STUDIO75の3rdアルバム「Land of Eardrum」
とSmall Circle of Friendsの10thアルバム
「Suparstar」から2曲づつセレクトの両A面、
スプリットEPアナログ『LovelyDay:EP』。
Bar Music営む、中村くん主宰するレーベル
「MUSICAÄNOSSA GRYPS」から発売!
Bar Musicで二ヶ月に一度開催中の
「暮しの手帖」の日に祝っていただきました。
ゆるりと始まったイベントは終わる頃には
びっくりするくらいのみんなが集まってくれる。
とっても幸せな発売記念LIVE。
スモサ二人とも、選曲家としてもDJとしても
もちろん人間、中村くんとしても
尊敬している一人。
彼と、しかも中村くんのレーベルから、
発売できたことは、私たちの音楽
人生の大きな、足跡になったことは
間違いない2014年の出来事です。
きっとこれからのSmall Circle of Friendsの
音に、確かな情熱と冷静なテンションの
エッセンスを加えてくれたレコードとしての
リリースでした。
あらためて、中村くん
ほんとにありがとう。
2015年の新しい音への、ステップに
なったことは確かです。
時系列にならなかったけど、
この日の「Bar Music」でのリリース記念LIVE
を今年のブログ納めで書きたかったコトでした。
「Bar Music」の私のお気に入りの場所に
『LovelyDay : EP』が飾られた時、ほんとに
発売されたんだなと感慨深い気持ちになる…..。
よいきもちです。
なかなか今年も更新が滞っても
見に来てくれているみんなが
いてとってもうれしかったです。
長々の後半になったけど
(しかもちょっと端折ったトコロもありますが)
2014年、Small Circle of Friendsを聴いてくれて
ありがとうございます。
みんながいるから、作れるし
音楽と洋服を「Studio75」から
紡ぐ出せる。
また必ず2015年逢いましょう。
ま新しい音を、届けに行きます。
Small Circle of Friends4も待っています。
もちろん、DJ RIGO&スモサ3もね。
私は、何があろうと希望を生きます。
大好きなみんなへ。
元気でたのしい新年をお迎えください。
それでは、皆様よいお年を。
サツキ*
Small Circle of Friends
75Clothes