家財道具

レコードを聴いていたら一日が終わった。

そもそもの目的は”選ぶ”為なのだけれど
聴いていればどんどん気になる点が出てきて
点から点へ
やがて円へ
と意識が拡がっていって
結局なんの為に聴いているのかわからなくなる。


楽しいんですけれどね。

レコードの”存在”ってあらためて不思議に感じる。
ちょっと『家財道具』的側面があるような気がする。
その”家財道具”持って
おっちらおっちら
あっちこっち
出向くのって
ちょっと面白いなって思う。


いや
ライヴも一緒か。
機材も”家財道具”っぽいや。
考えてみたら。