Organ Barや、Bar Musicにいると
友達が「さっきまでBar Bossaにいてね」
と話す。
よく話す。
聞く。
その店名からも忘れられない
響きがあって…。
ずっと気になっていたのだけど
逆にそう思い出してからは、
行かないと、ちょっとした
鬼門のように(失礼な話しですね)…。
思うに、お酒が呑めないコトも手伝って
行くまでに相当な年月(ほんとに)
かかったお店「Bar Bossa」に初めて
行ったのは、今年の初めでした。
写真もその時こっそり撮ったモノ。
きっと憧れがあったんだろな。
で、ある日…今年をどう過ごし面白く
Small Circle of Friendsを進めていくか?
そんな打ち合わせで、「Bar Bossaに行く」
をはたと思いつき、二つの打ち合わせを
同時にセッティング…。
(今思うと、その時の心の現れなんだなと思うけど)。
初めて、林さんにもお逢いする事になりました。
導入がなんだか長い事になりましたけれど。
今回の林さんからの、うれしいお誘いは
私のそんな心を多少下地に、進んだ事を
お話ししたかったのです…ね。
きっと、ココを林さんが読まれると
大笑いされそうだけど。
今でも初対面の私に、ドアを開けたら
とってもジェントルで、親しげに声を
かけて頂いた事を覚えています。
(LIVE写真は先日新宿「音」の18thLIVE
ダブルフェーマスの藤堂君撮影。)
そして日々は過ぎ…。
ある日、林さんから一通のmailが来る。
「こんなサイトがあり」
(いや、いつも観てるって…)
「もし、宜しければ出て頂けませんか?」
(えっ!?私?私でいいのか)
『それは、とても光栄。
こんな私でもよければ、是非に」
(おいおい。大丈夫か。私…)
そして、始まった林さんとの
密かなお話。
対談の中にも、何度も書いているけれど
話し進んで行く度に、久しぶりに反芻する
自分のコト。
こんな機会がなければ、きっと
今、このタイミングで振り返るコトは
なかったんじゃないのか?
それは、全てがたまたまなんだと
思うけど、20年をSmall Circle of Friends
と過ごし、夏の20thツアーを終え、
今年の後半を12月のまさに20年を
迎える日まで、過ごすちょっとした
「点」になった、確かな出来事でした。
生意気を申しておりますし、
コレ膨らますと、ちょっとした
サツキの半生を反省するよな?
コトにもなります故。
(いや、実際そうなっておりますが)
けっこう、誤解もありそな
言い回しでも気にせず、お話しています。
また、いつかコノ側面や
ビハインドなコトもお話できたら
楽しいな…と、ちょっと調子にも
乗っておりますが。
JJazz.Netのbar bossa vol.22…。
では、どうぞこちらへGO!!
http://www.jjazz.net/jjazznet_blog/2013/09/bar-bossa-vol22.php
そして、Bar Bossaへ是非お出掛け下さい。
ちょっと足3センチ程、入る時は浮き気味でも
帰りは、素晴らしく解けた心持ちに
なっているでしょう。
林さん、ありがとうございました。
心が、ほどけました…。
サツキ*
ps、私が、林さんをさらに知る事になったブログ。
様々な音楽にとっても詳しい、韓国の
ジノンさんとの往復書簡的ブログ。
「The Boy From Seoul & Tokyo」
こちらもあわせて。
ジノンさん、凄いんです。
素晴らしく、脳がブライトなお方。
コノお話は、またいつか…。