12日
おはようございます。
どんより、曇りの東京。
庭の鳥がよく鳴いています。
昨夜は寝る間際に「クリストファー・リー」
そして、「オーネットコールマン」の訃報を知る。
（このOrnetteの写真が大好き。音聴こえて来る写真）
まあ思えば、私のおじいちゃん、おばあちゃん
もすでに天国……。
言っても詮無い話だけど。
netで知る、お気入りの人たちの近況は
昔と違った「遠い存在」をぐっと引き寄せて…
インターネットを巡る度に、
好きなアーティスト、ミュージシャン。
文字で知るコトや、たまのTVニュースとは
違う昔と比べられない驚きを伝えます。
だから、訃報を知るコトも早い。
海外のニュース、さらにはその親族のfacebookから知る。
ちょっと切ないね。
いつ知っても同じなんだけど。
と、朝のfacebookウォールではここまで
だった、日記。
思えば、訃報って毎日が自分のコトで
いっぱいだったあの頃は心に留まるコトなく
知らせの一つだったような気がする。
もちろん、近くのうんと近くの
人の訃報は別にして。
遠い、憧れの人のコトも、
対岸の火事同様、勝手なモノで
その時は悲しくても、日々の喧騒に
流れ、薄れていく。
もちろん、毎日悲しさを、知ったすべての
悲しみを背負っていたら体はいくつあっても足りない。
「たられば」好きなコトではないけど
やっぱりあの人が今生きていたらどんな
音を作っていただろう。
どんなコトをしていただろう。
とふと思う。
昔聞いた思い出とか、音に対しての感傷
なんていうのは、あんまりないんだけれど。
というか、今その時々に聴く感情や情熱
う〜そんなに激しいんじゃなくて。
音楽ってつくづく、いい…と思う心。
だから、みんななるべく無事で暮らそう…
ね。
って変なフリね。
ふふ。
昨日、11日だった。
それも、相まって余計にそんなコトを
思った今日。
12日。
暗い話ではないのよ☝️
毎日さて、どんな風に面白おかしく
暮らしていこうか？って話。
じゃ、今日は暮しの手帖から、Lovelydayを
聴きながら読んで下さいませね。
私も珈琲いれながら、聴こう
サツキ＊