しばらくのブログ休み。
夏のツアー先日の奈良 aran cafeで
がっちり〆めた夏の終わり。
どんどん、調子に乗る。
うだうだの夏を、汗をかき
日陰を求めても、真っ黒になった夏。
夏は、ほんとはなかったんじゃないの?
って思うくらい、大股で飛び越えた。
たくさんの友と会い、たくさんの友が出来
話し、笑い、食べ、踊り、歌い、走り、歩く。
そんなある日、以前からお盆の帰郷で
帰ったら、会いたい、行きたいと思っていた
福岡はみやま市にある「SABON 茶凡」
に逢いに、馬場ちほさん、ちーちゃんに逢いに行きました。
私の作る服を楽しそうに着てくれるちーちゃんは、
SPECIALな笑顔の「木彫 accessory作家」であり
「SABON 茶凡」の店主。もちろん彼女が作ります。
もうずいぶん前、SABONがOpenした時に
行きたいと思っていたから、そう気負うコト
もなく、ある日に逢いに行く…..。
たまたま旦那様である「木工作家・馬場勝とし」
さんが博多駅阪急デパートで展示会を開催されて
いて、博多駅は「SABON」に行く電車の行き道。
なんとまあ、なかなかな偶然ぶりはちーちゃんに
会う行き道を楽しませてもらってるかのよう。
楠を掘る「馬場勝とし」さんのなんと素敵なコト。
展示されている周辺は、楠の香り漂う…..。
私の籠には、作品のトレーと展示会場で
彫ってらっしゃった、楠の削り木をハンカチに包み。
(とってもいい香りでいただいたのです。)
お目当のちーちゃんと『SABON』に逢いに出発〜。
緑に囲まれた「SABON」は木々に包まれた場所。
旦那様の作品を始め、ちーちゃんのお気に入りな
作家さんの作品が、良い塩梅で置かれる店内は
もう空気自体が美味しい香りを漂わせていたのです。
その日は、暖かいお茶とお菓子、冷たいお茶とお菓子
そして珈琲とお菓子を、たくさんの話をしながら
いただきました。
久しぶりの話は、淀みなくスルスルと流れ
たくさん話し、笑い、驚き、感じ、想う。
ココって、きっと食べるコトだけじゃなく
ちーちゃんが思う信じるもてなしが美味しい
場所なんだなと、つくづく腑に落ちる。
なんだか、ちっとも「SABONってとこはこんなとこ」
って、話せていない気がするけれど。
いえ、たぶんみんながそれぞれに 「あー楽しい、美味しい」
と思って帰るだけで、きっとそれだけで
ちーちゃんは満足なんじゃないだろうか?
帰り道、そんなコトを考えながら
「あー美味しかった。楽しかった…」
と思ったサツキでした。
秋すぎて、冬の入り口にまた逢いに行こう。
今度はお食事の予約を取って、美味しいにも
逢いに行こう。
ちーちゃんを見ていると、笑っているコトが
どれだけ大事かと、いつも感じます。
日々はそう笑ってばかりいられるもんじゃない。
そんなコトは十分承知。
きっとちーちゃんも思ってる……?
だけど、きっと今日もSPECIALな笑顔で
もてなしているのだろう…ね。
帰り道、歩く私の周りを楠の香りがついてきます。
旦那様の掘られた楠の果物から放つ匂い….。
とっても落ち着くよい香り。
古代の昔から、アロマは存在していて….
「樟脳」って楠なんだよと、昔母から教わった
佐賀の県木でもあります。
「短か」が、そこかしこにあるのって なんだかうれしい。
よい1日だったなと思うよな風景が増えていく
夏の1日でした…。
このお話は、ツアーが終わったら
ゆっくりみんなに話したいなと思っていたのです。
もちろんね。
まだまだツアー中の楽しい話はいっぱいだけど。
一昨日に、美味しいお茶と美味しい瓶が、届きました。
とってもうれしい!思えば、『ツアーが終わってお疲れ様!』 な、
ちーちゃんのお便りだったんだと
じわっと染み入ったよ。
ちーちゃんほんとありがとう。
夏のツアーの、ご褒美のような秋の始まり。
いや〜ん先越されたな〜。
もう、ちーちゃん!
ちーちゃんのブログにご紹介いただきましたよー。
また会いにいくよ。
みんなも逢いにいかない?
ちーちゃんに。
SABONに。
サツキ*
「SABON 茶凡」
お問い合わせ 090-8833-7627
ちーちゃんが煎れたお茶は絶品。
お茶のワークショップもしてるちーちゃん。
美味しい煎れ方習ったら、ついでにおいしいも
ついてくるよ!