松浦弥太郎さんのあたらしいあたりまえ

LOMODAYS side 97
hana
あっ!温っかいから,ビックリして咲いた?
そんな中、打ち合わせと材料や
機材等を見に、渋谷、三茶へ。
パン屋やカルディ(食材屋さん)なんかに
ひっかかりながら、本屋さんにも。
まずは、新刊本を見る。
う?松浦弥太郎さんの本。
あーこの間カウブックスからmail来てたの
これだったんだ。
COW BOOKS
カウブックスCOW BOOKSは……
私が言うのも
何ですが、非常に良質の古書屋さんと
思っています。
素晴らしいです。
そんなに、大量に本を読んでいるわけでもなく
普通の読書と言った毎日ですが。
ただの本好きともいう?
佐賀に帰った時は、発掘すべく
古書屋さんへ行きます。
とにかく、場所柄(佐賀の私だからあえて許されると思って)
安い!そして、けっこうあります。
コンディションについては、多少難しい
部分もありますが。。。。。
だから、コレクターはダメかもね。
基本、リーバイスもセルビッチだろうが
赤耳、WXだろうが好きだから履くタイプ。
コレクターするんでなくね。
でも,東京は何でもあるけど
レコードなんかも多分世界一あるかも?!
ちびっとお高い。
そんな中にあって、カウブックスは古書屋さん
として、いい感じの値段設定(だと思ってる)
その、カウブックスを作った松浦弥太郎さんが
また新しい本を出版されました。
とにかく、松浦弥太郎さんの書く本は、
タイトルが洒落ている。
「くちぶえサンドウィッチ」なんかね。
くちぶえ
なかなか,旨い事書けない言えない私は、
旨いことを言えない自分にもいやんなるし
、旨い事言える人に憧れる。
村上春樹さんが、奥様のようこさんに
「返事を返すときまで、旨い事言うのはやめて」
と返されたとあるエッセイで書いておられた。
こうやって、ブログを書くようになってから
少しは、文章を書くから少しはましになったかと
思っても,読み返すとばっーーと
消したくなる文章力。
がっくし。
読み返すだびに、実際のところまったく
言葉に、センスが…….難しい~わね。
と思う。
旨い事を言える人、
いるよね。
尊敬する,敬意すら覚える。
さて、その松浦弥太郎さんの新作。
カウブックス主宰。
そして、暮らしの手帖の編集長です。
暮らしの手帖
「あたらしいあたりまえ。」
あたりまえとは、今まで脈々と受継がれた
伝統や、習慣なんかを思いつくけど
それに「あたりまえ」という言葉がつくと
なんとなく新しい言葉に変化するのが、新鮮です。
さて中身はと言うと…..
松浦弥太郎
まさに、「あたらしい、あたりまえ」な
事を、当たり前な事があたらしく。
フレキシブルに!?語っておられました。
サツキ*
ps,本と言えば、サリンジャーが27日天国に行きました。
  みんなも知っての通り「ライ麦畑でつかまえて」
  がとても有名な作家です。
  サリンジャーが生きている内に、村上春樹さんが
  「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を出したのが
  良かった気がします。何が良かったかといわれると  
  答えるのが、難しいけれど….
  R.I.P

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